応用生物社長 橘敏雄からのご挨拶です。
 

ご挨拶:はじめて応用生物Webサイトを訪れた方へのメッセージを紹介しています。

 ここ数年、地球の温暖化をはじめとする自然環境の異変が数多く認められ、ヒト社会の未来が真剣に語られるようになりました。
 一方、日本においては、特に大型哺乳類(サル、シカ、イノシシ、クマ等)による農林業被害、人身被害、そして自然植生に対する採食圧が急増し、大きな問題となっています。その背景には農林業をめぐる世界経済の変化によって、わが国の中山間地域における農林業の生産活動が大幅に停滞してしまったことが挙げられます。
 人が山に入らなくなった分、動物達が人に追われる機会も少なくなり、人と動物との関係が一転してしまいました。集落によっては電気柵の中に人が暮らすというようなところも出現しはじめました。これまでには考えられなかった異常事態です。このほか、アライグマ、タイワンリス、カミツキガメなど外来種問題も大きな広がりを見せています。
 弊社ではわが国におけるこうした緊急課題も生物の多様性を守るために極めて重要なこととして位置づけています。共存のための名案を考えねばなりません。皆様にはどうぞご指導、ご鞭撻をよろしく御願い申し上げます。




2010年(平成20年)3月
株式会社 応用生物
代表取締役 橘 敏雄