株式会社 応用生物 学術標本の作製サービスのお知らせです。
  応用生物 TOPに戻る お問い合せ

トピックス


【応用生物】 学術標本の作製サービス


 弊社では、小型・中型の鳥類や哺乳類の学術標本を作製するサービスを承っています。博物館やビジターセンターなどでの展示用・研究用の本剥製と仮剥製を作製いたします。
 動物の死後すぐに冷凍保存したものか、新鮮な死体であれば作製できます。保存や梱包、送付方法など、詳細については事前にお問い合わせ下さい。
 路上や野山で拾得した動物については、都道府県からの拾得証明書などが必要になります。また、種の保存法や外来生物法などで規制の対象となっている動物は、各種証明書、許可書などが必要となりますので、ご不明の場合はお尋ね下さい。

【基本料金例】
種 類 本剥製 仮剥製 頭骨標本
小型鳥類(スズメ、ヒバリ等) 12,000 8,000 -
中型鳥類(ヒヨドリ、キジバト等) 15,000〜 10,000〜 -
大型鳥類(カモ、キジ、トビ、フクロウ等) 20,000〜 13,000〜 -
小型哺乳類(ネズミ、リス、モグラ等) 18,000 14,000〜* 5,000
中型哺乳類T(イタチ、テン等) 30,000〜 20,000〜* 5,000
中型哺乳類U(タヌキ、キツネ等) 50,000〜 35,000〜* 10,000
爬虫類(カメ等)** 25,000〜 17,000〜 -
(単位)円。消費税込みの料金です。料金は動物の種類や大きさによって異なります。
*哺乳類の仮剥製は頭骨標本がセットになります。頭骨標本単独の注文も承ります。
**液浸標本(ヘビ、カエル等)の注文も承ります。


 学術標本を作製するのは、これまで多くの博物館標本を手掛けてきた、小型哺乳類の分類を専門とする土屋公幸 特任研究員です。

土屋公幸 特任研究員のプロフィール
・元東京農業大学 野生動物学研究室 教授。農学博士。学芸員資格。
・宮崎県および山梨県のレッドデータ哺乳動物部門の調査・執筆を担当する。
・野生小哺乳類の染色体・系統分類と実験動物化に関する長年の研究業績が
 認められ、平成22年度(第3回)日本哺乳類学会賞を受賞する。


【標本展示サービス】
 生態展示など標本をより効果的に活用するため、専門家によるサービスを提供いたします。環境教育としての展示デザインを専門とする、北林 牧がご相談にのります。内容に幅があるため、料金は個別にご相談させていただきます(5,000円〜)。

北林 牧のプロフィール
・ワシントン州立エバーグリーン大学で環境教育と博物館展示について研究する。環境学修士。学芸員資格。
・米国野生動物保護協会でハキリアリ、ユキヒョウなどの展示デザインにかかわる。
・青年海外協力隊員として、ケニアのナクル湖国立公園、ウガンダの野生生物
 教育センターで環境教育と展示物の作製に携わる。


【お問い合わせ】
〒107-0062 東京都港区南青山4−12−3
(株)応用生物 4F 生物資源研究室
学術標本サービス担当
(電話)03-3402-5475 (FAX)03-3402-5413
(Eメール)info@ooyo-seibutsu.co.jp

応用生物 業務内容 生物標本ページはこちら >>
<< TOPページに戻る